歯周病にならない食事

歯周病にならないためにはどのような食事が必要なのでしょうか?歯周病は身体の免疫力が落ちると進行しやすいので、体の免疫をあげる食事が必要です。

1 糖分・塩分の摂り過ぎに注意する

糖分や塩分(特に白いもの)は毛細血管を傷つけてしまうので注意です。

2 タンパク質を多く摂る

筋肉に必要なタンパク質。筋肉がしっかりしていると免疫力が高まります。

3 ビタミンC・Eを意識して摂る

ビタミンCは毛細血管や歯を正常に保つ働きがあります。抗酸化作用も強いです。ビタミンEはさらに抗酸化作用が高いのでCとEを同時に摂取すると効果大です。

4 良質な油(亜麻仁油、えごま油など)は積極的にとる。抗炎症作用が高く、歯周病の炎症を抑えることができます。

5 ビタミンD

骨の健康には欠かせないものです。免疫力を上げる高い作用があります。積極的に摂取してください。

特にビタミンCとビタミンDは、不足すると骨の吸収や歯茎の腫れを引き起こしやすくなります。このように食事と体、そして口は繋がっています。歯周病にならない食事で口と体を守りましょう。

口腔ソムリエ  宮田美江子

口と健康美に導びくコーチングをしています。口から健康を守る。口から美を育てる。

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